KIDS GARDEN キッズガーデン/キッズスマイル

当社が運営するキッズガーデン元麻布の幼稚部に在籍する佐山栄吾(5歳)くんが、第54回世界児童画展(美育文化協会主催)にて読売新聞社賞を受賞し、その様子が3月28日の朝刊に掲載されました。同時に絵画を指導した瓜生浩之先生(小学校受検クラス講師)も指導者賞を受賞しました。

※受賞記念撮影の様子(左:佐山栄吾くん/右:瓜生先生)

【先生からのコメント】

栄吾くんは、この絵を描くまでハンバーガーは食べてはいけないことになっていて、お父さんが食べているのを見て「美味しそうだな。食べたいな」という気持ちだったそうです。絵の上と右にある○と✕がたくさん並んでいるのは、「食べてもいい」「食べちゃダメ」と言いながら描いていました。とっても食べたかったんでしょうね。この絵を描いたことで、晴れてハンバーガーを食べることが出来たということでした。保護者様もこのエピソードはご存じで、食べたい気持ちが賞につながったこと、微笑ましく捉えていらっしゃるようです。

世界児童画展(美育文化協会主催)は、1970年に大阪で開催された万国博覧会をきっかけに開始され、毎年約10万点の作品が世界中から応募されています。国内外からの応募作品は審査を経て、受賞者は東京国立博物館で表彰されます。展示会は全国で開催され、児童の創作活動を促進し地域の活性化に貢献しています。第54回の受賞作品一覧はこちら

キッズガーデンでは引き続き、子ども達の可能性を広げる教育プログラムを提供していきます。